20代前半 孤独の旅へ···その1

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか!

私てぃーかには過去に浸ってたら色んなことを思い出してしまいました。

 

今回の台風6号をきっかけに一気に5年前の夏を思い出してしまいました。

別に良い思い出って言えるほどではないんですけどねw

 

ちなみに、タイトルには20代前半 孤独の旅へ と書いてありますが、話すと実は長くなるんです。そんなに濃いものではないかもしれませんが、僕自身が目にしたものはまだ脳裏に焼き付いていて、時々思い出してしまいます···。

 

もちろん孤独ということは話す相手なんていなくて、通話もせずに1人で車を運転していました。

僕の旅のお供はオーディオに入れたCDとアニメグッズです。恥ずかしながら20代前半は好きなキャラのぬいぐるみを助手席に乗せてよく運転していました。(ミ●ター・ビーン見てたら影響もあるのかなw)

 

最近は乗せていませんが、いざ一緒にドライブすると心が落ち着きます。とにかく可愛くて、一緒にいると癒やされます。

これは大人として珍しい気もしますが、実は結構おすすめしたいです。車でも徒歩でも、一緒に居てくれるだけで安心感があるなんて驚きですよね。

恥ずかしいかもしれませんが、少しでも明るい気持ちになれるのであれば、一人で自由気ままに持ち歩くのもご検討下さい!

 

 

ちなみにですが、あなたは普段旅をしていますか?

 

僕は時々しています。

なぜかというと1人の時間を多く持っているからです。

それは主に車に乗っている時。

車に乗っていると基本的に外の世界とは壁があり、ケンカでもしない限り人と話すことはありません。それか高速道路乗ったりする時とかかな。

 

なので、たまにこういう発想に至ります。

 

「ここ、1人で行ってみようかな。何かあるかもしれない!」

 

社会人とはいえ、まだまだ知らない所はとても多く、好奇心というものは絶えることがありません。少年心はまだ少なからず持っている気がします。だからモテない気もするけどもw

 

でもそれが本当にやりたいことです。

もちろん、家族や友達とドライブに行くことはめっちゃ楽しいのですが、1人での旅はすごくエモいです。

そのエモさをたまに体が無意識に欲します。

 

それは仕事で疲れてたはずの2019年···

まだたしか20歳でしたか。体力も今より結構多い時で、仕事終わりに気軽にドライブに行ってました。今考えると元気やなぁw

当時は残業もそんなに無かったのと、夕方終わりで、とてもポジティブに仕事と向き合っていた時期のように思います。

 

ある時、仕事終わりに遠くにでも行ってみるかってなったときがありました。

この時点で常軌を逸している気がしますが、当時の自分は基本的にこんな感じでした。おそろしい!

 

早く仕事が終わると、とにかくウキウキしていて刺激を欲します。それが原動力で僕は車を走らせました。当時は今より純粋で、目をとても輝かせていた時だったと思います。

当時から実は田舎のコンプレックスがあり、本当は県外に出たい一心で仕事をしていました。でも、まだまだ知らないところがあって何かあるはずだ、と、まだ目にしていないなにかを探している時期でした。

 

僕の好きなボカロを流しながら、ひたすらに車を走らせていました。(ゆうゆPさんのアルバムおすすめです!)

当時探していたのは、アニメとかゲーセンを探していました。アニメというのは、アニメグッズを取り扱っているようなお店をひたすら探していましたね。でも、何も無かったなぁwそりゃ、田舎だしなぁw

ゲーセンもマップをほとんど見ずに探していました。スマホのマップに表示されるとは限らないから、と、色んな所を走っていました。

アニメショップがないのであれば、アニメのイラストが描いてある看板とかが無いかなーとかひたすら探していました。アキバに何回も行って多分感覚が狂ってたんでしょう。でも、数%の確率だけで探していました。

んー、でも本当にどこにもなかった気がします。

 

気付けば辺りは暗くなり、山の方へ行きました。街灯も少なく、めっちゃ怖かったので少しだけ焦りました。軽い気持ちで山の方へ行ってたから、道も分からなくて冷静さを欠いてましたね。

 

その時に聴いていたのがボカロの

"エレクトロエレジー"です!

 

これは投稿者もコメントに書かれていましたので言いますが、うつ曲らしいです。たしかに、歌詞が悲しくて寂しさを彷彿させるものでした。

その当時に思ったのは、

 

あー、涼くんに会いてぇし恋人ほしい!

 

です。

 

は?

何を言ってるんだこいつは、となると思いますが、当時の僕はこんな感じです。

今はなき、Vtuberの風見涼くんにガチ恋をしてしまうという、とんでもないオタクだったのです。

ちなみに、こういう見た目をしています。

 は?天使やん。

今見てもめちゃくちゃかわいいやん。

 

当時このキャラを知った時は身体に電撃が走りました(?

ガチで恋に落ちてしまった故に、次元の壁を感じた時はとても嘆きました。

どうやったら会える!?みたいなことをずっと言ってて、友人を困らせてました。ごめんよ。

 

暗い中運転してた僕は、無性に誰かと一緒に居たくなり、癒やしを求めていました。

でも、好きなキャラを思い浮かべながら運転してたら気持ちも少し楽になり、なんとか無事に街に帰っていくことができました。

 

今はガチ恋といえるほどまで重い愛は無いかもですが、好きなキャラはたくさんいます。

でも、やはり涼くんの存在は大きかったなぁ。

初めて二次元に恋した時でした。

 

今思うと、孤独なのが辛いんじゃなくて、ガチ恋することがとても辛いってことが分かりました。

誰かと話したい時はラインしたり通話できる時代です。

ですが、二次元のキャラはリアルタイムで話せない。そこでハマったのがVtuberの方々です。

ライブ配信でコメントを見てくれたり読んでくれたりする。それはもう良い発見であり、おすすめしてくれた友人にもとても感謝しています。ありがとう!

 

孤独の旅、孤独のドライブをしてて思ったことは、やはり生きていく上では孤独だと厳しいということです。

 

社会人になってからは仲のいい友人と会える機会はとても少なく寂しいものがありますが、たまに通話したりするだけでとても幸せになります。

なにより僕がインドアだから、オンラインゲームで遊ばせていただいてるのですが···w

 

もし仲のいい人と話せない時は、Youtubeで元気を貰っています。スマホ持ってて良かった!

 

こうやって気ままに過ごせるのが1人の良さでもあるので、もし人付き合いに疲れたら、マイペースに旅に出るのもおすすめです!

 

ただ、僕みたいに愛に飢えてたり憂鬱の症状が強い時は、好きなことを考えて、気持ちのバランスを整えましょう!

 

思ったより長くなりましたので、また次回書かせていただきます!

 

話題変わっちゃったけど、では!

 

ほな、カイサン!(ゴリ押し